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令和6年度 介護職員等特定処遇改善加算算定(見える化要件)について
[2024年04月09日]
【令和6年度 介護職員等特定処遇改善加算算定に係る「見える化要件」】
〈特定処遇加算の取得状況〉
〇介護職員等特定処遇改善加算(Ⅰ)
〇介護職員等特定処遇改善加算(Ⅱ)
〈職場環境等要件〉
〇入居促進に向けた取組
・法人や事業所の経営理念やケア方針・人材育成方針、
その実現のための施策・仕組みなどの明確化
〇資質の向上やキャリアアップに向けた支援
・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、
より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、
認知症ケア、サービス提供責任者研修、
中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援
・エルダー/メンター(仕事やメンタル面のサポート等をする担当者)
制度等導入
〇両立支援・多様な働き方の推進
・業務や福利厚生制度、メンタルヘルス等の職員相談窓口の設置等
相談体制の充実
〇腰痛を含む心身の健康管理
・介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、
介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施
・事故/トラブルへの対応マニュアル等の作成等の整備
〇生産性向上のための業務改善の取組
・タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットや
センサー等の導入による業務量の縮減
・業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や
作業負担の軽減
〇やりがい・働きがいの醸成
・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による
個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
・利用者本位のケア方針など介護保険や法人の理念等を定期的に学ぶ
機会の提供
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